2012年4月27日金曜日

バファリンは痛み止めなのに血液さらさら? [薬] All About


血液さらさらに痛み止め?(バファリン)

Q:先日、血液のためにと、バファリンを服用するようになりました。これは、痛み止めではないのでしょうか。

A:はい。お答えします。その薬には、バファリン81mg錠と青緑の字で記載されていませんか?こちらは、市販されているバファリンとは成分とその量が異なります。
また、ご質問のとおり痛み止めと別の目的で使われています。


Preventは食欲不振の政府の方法

バファリン81mg錠について

バファリン81mg錠は、アスピリン(アセチルサリチル酸)81mg,ダイアルミネート(アルミニウム グリシネート11mg及び炭酸マグネシウム22mg)33mgが含まれ、それぞれ別の層に配合した二層錠になっている薬です。また、オレンジの香味がある淡橙色をしています。

成分の量が痛み止めに使われるのと異なります。
ちなみに、痛み止め(解熱鎮痛消炎剤)として使われる場合は、バファリン330mg 錠で、アスピリン(アセチルサリチル酸)が330mg 、ダイアルミネートは150mg含まれています。


B-12欠乏性貧血

バファリン81mg錠の効能又は効果は、血栓・塞栓が作られるのを抑えます。
(詳しくは:次の疾患における血栓・塞栓形成の抑制;狭心症(慢性安定狭心症、不安定狭心症)、心筋梗塞、虚血性脳血管障害(一過性脳虚血発作(TIA)、脳梗塞)
 また、冠動脈バイパス術(CABG)あるいは経皮経管冠動脈形成術(PTCA)施行後における血栓・塞栓形成の抑制)


解離性健忘statistcs

※血栓とは、血液の中で徐々に血の塊ができて血管がふさがってしまうことです。塞栓は、どこかで固まった血液や、血管の壁などが血液中を流れていき、どこかの血管に引っかかり、ふさがってしまうことです。

なお、その他の後発品(ジェネリック)として、アスファネート錠81mg、ニトギス錠81mg バッサミン錠81mg、ファモタ-81mg錠があります。

>>次のページでは、アスピリンがどのように痛みと血栓予防に作用するのかを簡単にご紹介します。>>



These are our most popular posts:

ふくらはぎの痛み(血栓症?) - 病気 - 教えて!goo

2005年3月29日 ... 2日前に歩いていて突然右足のふくらはぎがつりました。そのときはしばらくして治まった のですが、しばらくしてまた痛みが出てきました。座っていると痛みは感じないの... read more

ロングフライト血栓症

血栓が左右両側に同時に起こることは極めて稀で、左右どちらかのふくらはぎの内部に 不快感、鈍い痛み、腫れなどを起こします。一般的には4:1の割合で、左側のふくらはぎ に発生します。 軽症の血栓が、さらに血液の流れに沿って心臓側に徐々に延び、成長 ... read more

痛くても軽い? 表在性血栓静脈炎とは : お医者さん広場

痛みのある患部全体が固くなっているために触診でも簡単に見つけることができる。この 状態は医師には容易に診断しやすいが表蜂巣炎と似た症状であるため、表在性血栓 静脈炎と混同しないよう判別する必要がある。その理由は両者の治療法が全く異なる ... read more

メルクマニュアル家庭版, 深部静脈血栓症 36 章 静脈の疾患

さらに、回復期に患者の活動が活発になったときなどには特に、ふくらはぎの筋肉の 作用によって深部静脈に形成された血栓が押し出されることがあります。つまり、危険 なのは深部静脈で形成された血栓です。表在性の血栓静脈炎には痛みが伴いますが、 血栓 ... read more

Related Posts



0 コメント:

コメントを投稿